こころとからだにいいことふたつ

忘れていく日々の外部記憶

人生が退屈なんじゃなく、退屈にしてるのは私

コロナで自粛が始まって以来、何かとやることはあった。

 

家を買った。

 

そこに至るまでの道筋がまあ、長く、考えることも多く。

調べて、話し合って、ハウスメーカーに持っていって、

提案を受け、さらに話し合い、期限までに決める。

 

最初に、モデルハウスとかを見に行ってから、

家が実際に建つまで1年ほど。

 

で、それが終わりのんびり過ごしてた。

本当に。何もしてない。

最初はのんびりしようと思っていた。

でもこれが、何か月も続いてしまうと、

人生ってずっとこうなのかなって思うようになり、

「満たされない」この一言で毎日が憂鬱になった。

 

誰かに連絡を取ればよいのだろうけど、

それもなんだか違う気がして。

そもそも、誰かと話せるほどの話題が無い。

 

それに、独身時代に人と会いまくったけど、

それが自分の何か糧になったかと言うと、全然そんなことはなく。

だから、誰かに頼った生活はしたくないなと思って、

自分の中に「何か」を見つけたいなと考えている。

 

とかやってると、全然改善策が出せた訳でもなく、

日々が同じように過ぎていく。

ああ「満たされない」日々。

 

で、「人生どうしたらいいかわからない」とか検索してみたりして。

なりたい自分ってなんだっけって、考えてる。

 

勉強しよう。

ひとりで生きていける力、思考が欲しい。

表向きにはね。

 

結局、私がなりたいものって何か考えてたけど、

すぐには浮かばず(浮かんでたらこんなこと考えてない)、

でも、結局のところ、人よりちょっと上に思える生活がしたいんだ。

 

見栄か~、私って見栄のために人生かけてんのか。

つまんね。

そうじゃないことを探していく。そのための日々。